会社案内
会社概要
Company Profile
社名(商号) | SNBコーポレーション株式会社 |
本社所在地 | 〒455-0861 愛知県名古屋市港区大西一丁目64番地1-B |
コーポレートサイト | https://snb-c.jp |
設立 | 2021年6月1日(創業2017年5月) |
代表電話番号 | 052-398-5859 |
代表者 | 代表取締役 西岡聖司 |
事業内容 | 建物管理事業(ビルメンテナンス) 賃貸不動産管理事業 原状回復工事事業 リフォーム・リノベーション ドローン事業 https://www.metanogyo.com bibi事業企画運営 http://bibi-house.com/ |
従業員数 | 19名(アルバイト、パート含む) |
取引銀行 | 名古屋銀行 三菱東京UFJ銀行 |
免許関係 | 産業廃棄物収集運搬許可番号愛知県第02300234858号 |
フロアコーティングの進化と環境への優しいアプローチ
リフォーム、リノベーション、ハウスクリーニング、ビルメンテナンス・ホテルメンテナンスなど、多岐にわたるフロアメンテナンスの中で、ワックスの管理には大きな課題があります。特に、ワックス剥離に伴う汚水排出が水質汚染や自然環境への有害な影響をもたらしていました。これまでのフロアメンテナンスの在り方に疑問を抱き、新しい解決策を模索してまいりました。
当社では、従来のワックスメンテナンスからフロアコーティングへのシフトを実現し、水質汚染対策だけでなく、継続的なワックス管理の必要性も排除しました。フロアコーティングは、環境への負荷を軽減するだけでなく、メンテナンスの時間とコストを大幅に削減します。
危険なワックス剥離の汚水の実態
床ワックスは、高分子を『ポリマー高分子金属架橋剤』という重金属(亜鉛)で結合させ、皮膜を形成しています。ワックスを塗り替える際に使用される高アルカリ性の剥離剤は、この高分子と亜鉛の被膜を分解します。しかし、その剥離作業で発生する汚水には、亜鉛や樹脂、洗剤に含まれるリンなどが含まれ、高アルカリ性で危険な水となります。これらを適切に処理せずに排水溝に流すことは、環境に対して深刻な影響を与えます。
環境保護法への適応と自然環境への取り組み
近年、行政は環境への影響を懸念し、水質汚濁防止法や湖沼水質保全特別措置法などの法制度を制定しました。私たちはこれらの法令に従い、自然環境を保護するためにフロアコーティングを採用しました。ワックスによるフロア管理を終了することで、ワックス剥離に伴う水質汚染を未然に防ぎます。
フロアコーティングの長所とメリット
フロアコーティングは水質汚染の軽減だけでなく、フロアを長期間にわたり保護します。これにより、メンテナンス作業の頻度が低減し、結果としてコストも削減されます。マイホームの所有者から施設管理者まで、広範なお客様にお勧めできる環境に優しいフロアメンテナンスの方法となっています。